日清、インスタント食品における「米飯市場の確立」を目指す
日清が、もはや国民食として定着している「カップヌードル」に革命を起こそうとしている。なんと、日清のカップヌードル味のご飯を新商品として販売するようなのだ。その名前も「カップヌードルごはん」である。
ラーメン定食というのは、ラーメン屋で見かけることがある。しかし、カップヌードル味のごはんというのはどういうものだろうか。ただ単に汁をかけただけの味ではないはずだ。こうなってくると一度は食べてみたくなるというもの。
カップヌードルごはんMSN産経ニュースによると、次のようなことが書かれている。
日清食品は26日、即席めん「カップヌードル」味のごはんが楽しめる新商品「カップヌードルごはん」を8月16日から、近畿2府4県で先行販売すると発表した。その後、順次全国発売に踏み切る方針という。希望小売価格は税別250円。売り上げ目標は初年度で2億円。味は通常のしょう油ベース、シーフードと2種類ある。
日清のHPによると500Wのレンジで5分30秒。さすがに3分で作れないようで、どうやら水を入れてレンジで加熱するようだ。
見た目は普通のチャーハンのように見える。具材のエビとかはカップヌードルに入っていたものだろうか。味を忠実に再現したというが、ご飯と麺では食感も堅さも異なるはずだ。いったいどういった味の再現をされているのだろうか。これは、味を確かめるのがとても楽しみだ。
詳細ページ日清、カップヌードルごはん