
新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念される今秋、全国、国外で430店舗以上のラーメンチェーンを展開する幸楽苑ホールディングスと日本財団は、新型コロナウイルスのフロントラインで活動されている医療従事者の方たちへの支援を実施する。
ラーメンを食べて新型コロナウイルスと闘う医療従事者を応援しよう!!
幸楽苑ホールディングスでは、ロカボ麺を使用した商品の売上の一部を日本財団に寄付する。ロカボ麺とは、普通の麺と比べて1食あたりの糖質60%オフの麺で、麺商品全品で「普通麺」か「ロカボ麺」か選べる。
また物資支援として、オリジナルレトルト食品「らーめん屋さんのカレー」5,000食と袋麺「幸楽苑 中華そば」5,000袋を新型コロナウイルス感染症の療養施設として稼働している日本財団災害危機サポートセンターをはじめ、東京を中心とした関東圏の病院に贈る予定。
日本財団は、預かった寄付金を活用して、この冬の感染拡大に備えて都内の医療機関への支援を計画している。インフルエンザ等の患者への対応もあり、逼迫することが想定される「二次救急医療機関」に対して、病院の外でPCR検査ができる車両を1台整備する計画。
この支援により、在宅療養患者への訪問PCR検査も可能になり、地域医療への貢献が期待される。