
日清食品株式会社は、東日本向けに販売している「日清のどん兵衛 きつねうどん」「日清のどん兵衛 特盛きつねうどん」「日清のどん兵衛 きつねうどんミニ」「日清のどん兵衛 きつねうどん 液体つゆ仕上げ」を9月より順次リニューアル発売する。
だしのコクと深みが増したより味わい深いつゆに仕上げた
「日清のどん兵衛」は、1976年の発売以来、幅広い層に人気の和風カップ麺のトップブランド。地域ごとに異なるうどん、そばの嗜好に合わせて、東日本と西日本で仕様を変えて販売している。
従来、東日本ではかつおだしをきかせたしょうゆ感のあるつゆが好まれていた。しかし、近年のうどんをメイン商品とした外食チェーン店が全国的に広がったことなどにより嗜好が変化し、だしのきいたつゆが好まれる傾向が東日本でも強まってきた。
そこで今回、東日本向けに販売している「日清のどん兵衛 きつねうどん」の各商品について、"つゆ"のリニューアルを実施する。
これまでの上品ですっきりとしたうまみの「本鰹」のだしに、力強い「宗田鰹」のだしを新たに加えることで、だしのコクと深みが増したより味わい深いつゆに仕上げた。 (慶尾六郎)