
千葉で人気の屋台とんこつラーメン屋、めん吉や博多酒場等を展開する、有限会社PASTOは、本所吾妻橋駅近くに、これまでのラーメン店のコンセプトとは一線を画し、人生最後のチャレンジとして、「利益よりも本当に体に優しく美味しいラーメンを作りたい!」との想いから、中華そば店「麦笑(むぎわら)」を6月22日(水)にオープンした。
手打ちわんたん麺(塩) 900円
ジュニア文庫でしか読めない “溺愛系”登場!
コロナ禍を経て、ビジネス的にも前向きになるのが難しい局面にあたり、これまでのコンセプトから外れた別軸のラーメン。
麺は、店内製麺。水素水を使用し、小麦は「春よ恋」や「北のほまれ」を使用した全粒粉、水分含有率50%を超える多加水麺。麦が良く香るモチモチ麺が特徴。
かえしは、旨味調味料は一切使わず、煮干や昆布、鰹節や干牡蠣と複数の醤油や塩で構成。スープは、ブランド鶏である筑波鶏スープと、節系和出汁を合わせたWスープに、じっくり抽出した鶏油(チー油)で、香り高く仕上げた。
焼豚は、低温調理のレア焼豚。筋の少ないもも肉で作り、肩ロース肉は、焼豚風に特別なたれに付け込んだ後にロースト。煮玉子には、マキシマム濃い卵を使用。
自慢のわんたんは、肉も海老も特別な調理法で仕込むことで、ジューシーでプリプリ感を出し、更に大きさに拘り、一口で口の中がいっぱいになる大きさに仕上げてある。
麺、わんたん、焼豚、スープにメンマに至るまで、化学調味料は一切使用しない全てがオリジナル。
それでいて、価格はなんと手打ち中華そばは750円、イチオシの手打ちわんたん麺は900円。具材が全部のった特製わんたん麺は1,200円。手打ちわんたん麺(900円)でも十分なボリューム感にした。
すべてにこだわった中華そばやご飯ものは利益度外視、かさむ人件費は自らが調理場に立つことでまかなうという、「ただ美味しいラーメンを味わって欲しい」という、オーナーの挑戦が始まった。
■店舗情報
店名:中華そば麦笑(むぎわら)
所在地:東京都墨田区吾妻橋2-2-4 フェスティワン1F
アクセス:本所吾妻橋駅 A1出口徒歩30秒
公式Instagram:
https://www.instagram.com/mugiwara_azumabashi/